Light Warriorsを大改造!

当事務所の所属オーディションにエントリーしてくださった方の中で、面接時間になっても連絡一つ無くドタキャンされる方が非常に多い。
「誠実さに欠ける」「自分の言動に責任を持つこともできないのか」。
そんな言葉を投げるのが普通なのかもしれないが、世の中には"必要以上に物事を重く捉えてしまって動けなくなる人もいる"ということを、わたしは知っている。
何を隠そう…わたし自身もそのタイプなのだ。
さすがに、自分のために予定を空けてくださっている相手のことを考えるとドタキャンは出来ないが、「やっぱり辞めようかな」「予定を先延ばしにしてもらおうかな」と考えたことは山ほどある。
変わりたいけど変われない、勇気を出してみたけど次の一歩が怖い。
わたし自身もその不安や恐怖に打ち勝ってきた人間ではあるけれど、同時に常にその感情と戦っている人間でもある。
自身に経験があるからこそ、そういった方の気持ちもよく分かる。
なので誰かに対して責めるような気は起きず、ただただ「せっかく勇気を出して応募してくれたであろうに勿体無い」と思うばかりだ。
そこで!
オーディションにエントリーしてくださる皆様が少しでも一歩を踏み出しやすくなるように、Light Warriorsを大改造します!
まず、「事務所」という名前も堅苦しくて必要以上に身構えてしまう気がするので、「ギルド」と呼ぶことにします。
その方が冒険が待っていそうでワクワクするでしょう?
しかし、中身はちゃんと事務所として機能しておりますので、ご安心ください。
そして氷見月縁自身も、「代表」という役職名だといかにも"権力者"って感じがして威圧感がある気がするので、「ギルマス」でいきます。
その方が、少しは親しみやすい感じがするのではないかなと。
次に事務所には必ずある「◯◯期生」という呼び名も廃止します。
ありがたいことに、うちに所属されているライバーさんは思いやりのある方ばかりなのですが、それでも上下関係ってやっぱり不安になる方が多いと思うのです。
なので、先輩後輩の線引きが明確になる"◯◯期生"という組み分け制度を廃止します。
(人として相手に敬意を持って接することは忘れないでほしいけどね笑)
それらに応じて事務所のホームページも、もうちょっとワクワクする感じに改造しようかと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
また、一番の問題であろう面接ですが、正直わたしも緊張するし、通話嫌いだから辞めたい笑(←代表が何言っとんねん)
それでも文字じゃなく声で直接話すのって、その人を知るには大事なことだと思ってるんですよね。
"面接"と聞くと、「事務所側が皆様を見定めさせていただくために行う」というイメージが強いと思います。もちろん、その通りです。
しかし、同時に面接を受けていただく皆様にも、「Light Warriorsは本当に自分に合った事務所なのか」というのを見定めていただきたいのです。
そうしてお互いに心から理解して納得した状態で契約したいんですよね。
なので面接後も、「所属の意思に変わりなければ次に進ませていただきます」という確認を必ずとらせていただいているわけです。
ということなので、面接は無しにはできませんが、お茶会風にします。
面接の際はお菓子やジュースなど各自ご用意いただき、リラックスした状態でお喋りしましょう。
最後に、面接を受けてくださる皆様にお願い申し上げます。
もし「エントリーしてみたけどやっぱり辞退したい」など思われることがありましたら、必ずその時点でご連絡ください。
中には、「やっぱり辞退したいけど、所属したいって言っちゃったし…」と悩みに悩んで連絡するタイミングを逃し、そのままフェードアウトされる方もいるかと思います。
しかし、辞退するなら「辞退します」と前もってはっきりご連絡いただけた方が、こちら側も予定を空けておく必要が無くなるので、その方がありがたいです。
また、辞退したとしても、後日「もう一回挑戦したい」と思われた場合は、再度ご連絡いただければ変わらず対応いたします。
なので、辞退の申し出をすることに対して罪悪感や変なプレッシャーは感じなくて大丈夫です。
安心して"所属する・しない"の意思表示をしていただけると嬉しいです。
それと、わたしも私生活と自分自身の活動と事務所の作業をしながら対応させていただいているので、連絡が遅れてしまったり、日を跨いでの返信になってしまうことがありますが、わたしの手元にメッセージが届いていれば、必ず返信いたします。
なので、不安になることも焦ることもせずに、お待ちいただけると嬉しいです。
これらをご理解の上でエントリーいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたしますm(__)m